9割のユーザはプライバシー設定がデフォルト
利用しているサービスの”設定”というリンクをクリックしたことはありますか?そして、表示される様々な項目(公開・非公開、同期する・同期しない、友人まで教える・全体に公開する…e.t.c)を、自分で細かく設定していますか?
BayNewserによると、一般に自分の利用設定を、自分の意思で変更しているユーザは、平均して5%から10%しかいないそうです。驚くべきことに9割のユーザは、個人情報に関わる設定をデフォルト(初期状態)のままにしているのです!!
このほど、Facebookは「個人情報に関する設定を更新してください」というお知らせを、全ユーザに対しトップページに表示しました。それがどの程度影響したかは分かりませんが、Facebookで自分の個人情報設定を、自分の意思で変更したユーザは35%いるそうです。でも、それでも依然として6割~7割のユーザは設定がデフォルトのままです。この状態に対しReadWriteWebでは次のように述べられています。
This raises the question, is Facebook Truly proud of this change?Surely Facebook doesn’t think that the other 65% actually wanted their status updates public by default?
35%(平均を大きく超える)ものユーザが設定変更しているという事実に、Facebookは本当に自信を持っているのだろうか?きっとFacebookは、デフォルトで全体公開となる設定変更の更新画面を、残り65%のユーザが実際には望んでいないと考えているのではないだろうか?
※Facebook Brags: 35% Adjusted their Privacy Settings(ReadWriteWeb)から引用
今回のFacebookによる設定更新のお願いでは、全体公開にチェックがついた状態でお知らせが表示されていました。このケースに限らず一般的に、ソーシャル機能を持ったサービスでは個人情報や投稿の設定が、デフォルトで全体公開となっていることが多々あります。昨今のインターネットの世界では、自分で気をつけていないと個人情報やプライベートな投稿などが、知らぬ間に垂れ流されていきます。説明や使い方・設定の内容をよく読まずに、安易にサイトから促されるままデフォルトの設定を受け入れている方は、もう少し自分の個人情報の管理、プライバシーについて注意してみてもいいかもしれません。

「自分だけしか見れないと思っていたら、全体に公開されていた」「よくわからないから、とりあえずクリックしたら、友人全員にお知らせが送信されていた」こんな話をよく聞きますが、ほとんどのケースでは、設定を間違えたのではなく、自分で設定していなかった事が原因です。今のプライバシー設定は、本当にあなたが望んでいる設定ですか?普段めったに開かない、もしくは一回も開いたことがない設定ページを再確認し、ぜひ個々の項目を検討しなおしてください!




